手・足のしびれ
- 指や腕が痺れる
- お尻から太もも、ふくらはぎ、足先が痺れる
- 知覚過敏や知覚鈍麻が指や腕、脚や足先にある
- 指、腕、足を動かしづらい、力が入りづらい
- 朝起きるとしびれが悪化している気がする
手足の痺れとは?|横浜市保土ヶ谷区 メディカル・ブルー整骨院
腕や手への神経は頚椎(脊柱)から出てきます。
また、足への神経は腰椎(脊柱)から出ています。
その神経は筋肉の中を通ったり、骨の近くを通ったりと身体の中の狭いところを通っています。
狭いところを通っているのに、骨と骨との間隔が狭くなり神経が圧迫されたり、筋肉が硬くなり神経が圧迫されてしまい痺れが出てきてしまいます。
手足の痺れの原因とは? |横浜市保土ヶ谷区 メディカル・ブルー整骨院
しびれの原因となるものにはいくつか種類があります。
以下はその代表的な疾患です。
脊椎に問題がある場合
・頚椎・腰椎ヘルニア
頚や腰の骨とは骨との間でクッションの役割を果たしている椎間板が変性し、組織の一部が飛びだすことをヘルニアと言います。
飛びだした椎間板の一部が神経を圧迫し、腕や手、指先、腰や足にしびれや痛みなどの症状を起こします。
・変形性頚椎症
頚椎や椎間板の変性によって生じた「骨棘※」が神経を圧迫する病気です。
腕や手、指先などに痺れが出ます。ひどくなると歩行障害などの症状も出てきます。
※骨棘とは軟骨が肥大増殖し次第に硬くなって棘(とげ)のようになったものを言います。
末梢神経に問題がある場合
・胸郭出口症候群
首と胸の間を通る神経が圧迫されて痺れや感覚麻痺などの症状が出てきます。
胸郭出口とは、首と胸の間にある通路で、血管や神経が通って腕に繋がっていきます。
胸の前には肋骨、鎖骨、その上に重なる筋肉などがあります。
不良姿勢や身体のバランスが崩れることによって神経が締めつけられやすくなり、痺れなどの症状が出てきます。
・坐骨神経痛
坐骨神経は身体のなかで1番太く、長い末梢神経で、腰のあたりから爪先まで伸びる神経です。
この坐骨神経が圧迫されると、腰やお尻、太もも、ふくらはぎや足の先などに、鋭く、電気が走ったような痛みや、 痺れなどの症状が出てきます。
内科的疾患が原因の場合
・糖尿病
生活習慣病の1つとして有名です。
「糖尿病神経障害」「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」は糖尿病の3大合併症といわれています。
その中でも「糖尿病神経障害」は、最も頻度が高く、早期から見られる合併症で、手足の先に痛みや痺れの症状が出てきます。
糖尿病はインスリンというお薬を使っての治療、運動や食事制限によっての治療が推奨されていますので、病院での治療を行なってください。
横浜市保土ヶ谷区メディカル・ブルー整骨院での手足のしびれの施術方針|横浜市保土ヶ谷区 メディカル・ブルー整骨院
病院では、痺れなどに対して消炎鎮痛薬や筋緊張弛緩剤、血管拡張薬などの薬物療法や神経ブロック注射、手術などで処置を行います。
しかし、これは痺れや痛みへの根本的な原因へのアプローチではありません。
横浜市保土ヶ谷区メディカル・ブルー整骨院では骨盤の歪みや不良姿勢により、筋肉や関節、身体のバランスに影響が出て、痺れや痛みが出ていると考えています。
また、患者様によって原因は様々です。
お一人お一人しっかりとお話を伺い、その患者様に合った施術プランを一緒に考えながら行なっていきます。